センネンダイ

幻の魚「センネンダイ」ダシの沖縄そばと「究極のお刺身」を食べる!!

  • 2020年7月11日
  • 2022年6月12日
  • 食べる

ハイサイ!沖縄のニッシーです!


前回の冒険では、自作のオモックで幻の魚「センネンダイ」を釣り上げました。

 

怪魚
釣り上げた「センネンダイ」

 

「センネンダイ」は、僕が「いつか釣りたい&食べてみたい」と思っていた魚でもあります。


今回は釣り上げた「センネンダイ」を存分に味わうため、「いつものお店」にお邪魔しました。

 

「センネンダイ」ってどんな魚⁇

 

「センネンダイ」は、暖かい海に生息する「フエダイの仲間」です。

この魚の特徴は、体表にある「帯状の赤い3本線」

 

センネンダイ
漢字の「川、小」の字に見える特徴的な「三本線」

 

沖縄の方言名「サンバナー」は、この「3本線」を意味しています。

成長すると最大80センチ程になり、「老生魚」になると3本線は薄れていきます。

 

和名の「センネンダイ」の由来は、「千年に一度しか釣れない」とされる希少性から。

 

センネンダイ
「センネンダイ」を釣り上げた「オモック」

 

沖縄でも「生息数」が圧倒的に少なく狙って釣れる魚でもないことから「幻の魚」とされています。

 

「センネンダイ」は究極の味⁉

 

それでは、今回釣り上げた「センネンダイ」をじっくり観察。

 

センネンダイ
美しく神秘的な「魚体」

 

「美しい赤色」の魚体に、踊り子のような「綺麗な鰭」

まるで、「竜宮城の住人」のような神秘的な見た目です。

 

 

そして「センネンダイ」は、「味も超一級」の魚!

ただ「希少な魚」なので、滅多に市場には流通しません。

 

センネンダイ
「キロあたり1万円以上」もする「超高級食材」

 

極々稀に市場に出てきても、お値段の相場は「キロあたり1万円」!


「超高級魚」の名に恥じず、噂によると「究極の旨さ」なんだとか!

 

僕は現場でしっかり血抜きした「究極の食材」を持って、いつものお店「帆掛きそば」に急ぎました。

 

お馴染みの「帆掛きそば」に持ち込み

 

「帆掛きそば」店主・まえとーさんは、僕の釣り友達。

 

「帆掛きそば」

 

「GT編」「オニダルマオコゼ編」でもお世話になったお馴染みのお店です。

 

今回も「センネンダイ」から「沖縄そばダシ」を作って頂こうと、サプライズでお持ちしました。

僕のニヤケ顔を見て全てを察した、まえとーさん。

 

お店に魚を持ち込むたびに、ハードルが上がっている気がします(笑)

 

「センネンダイ」を解体する

 

まえとーさんも以前に、「慶良間諸島の磯」で「センネンダイ」を釣ったことがあるそうです。

 

帆掛きそば
「センネンダイ」を捌くまえとーさん

 

「沖縄本島」の磯から釣れた話はあまり聞いたことがないそうで、今回の出会いがどれだけ「幸運」であったのかを実感しました。

 


まえとーさんによると、「センネンダイ」の味は、やはり「絶品」だそう!

手始めに「センネンダイ」を解体し、「身」「そばダシ用のアラ」に分けます。

 

センネンダイ
センネンダイの「アラ」

 

 

センネンダイの「切り身」

 

切り身は、それぞれの味の違いを楽しむために、「皮付き」「皮なし」に分けました。

「皮付き」の身は、「バーナーで炙って氷水につける」ことで、より美味しく食べることが出来ます。

 

炙ることで、「皮ごと」美味しく食べられる

 

「下味をつける」&「余分な水分を取る」ために、切り身に「塩」を軽くまぶします。

その後、「切り身」は冷蔵庫で3日間じっくり熟成させました。

 

「センネンダイ」ダシの沖縄そばを頂く

 

翌日、オープンと同時にまえとーさんのお店へ直行!

 

センネンダイ
「アラ」からダシを抽出中

 

まえとーさんに作って頂いた、「センネンダイ」ダシの沖縄そばを食べに伺いました。

「千年に一度しか釣れない」とされる、「幻の鯛」ダシのそばがこちら。

 

「センネンダイ」ダシの沖縄そば

 

恐らく「世界初の試み」であろう、もう滅多に食べられない「センネンダイ」ダシです。

 

まえとーさんの「渾身の一杯」

それでは頂きます…。

 

「センネンダイ」ダシのお味は…

 

ニッシー
「ヤバうまいっ!」

 

「透き通った見た目」のスープですが、コクが深く、甘い香りが広がっていく味

 

スープも残さず完食!

 

全然くどさがなく、「飲みやすい上品な味わい」で、あっという間に完食してしまいました!

この「センネンダイ」ダシの沖縄そばは、お店を訪れたお客さん達にも大好評で、すぐに完売!

 

 

「千年に一度」の美味しさを、たくさんの方と共有出来て嬉しかったです。

 

「センネンダイ」のお刺身は、「○○」の味

 

そして、お待ちかねの3日間熟成させた「センネンダイのお刺身」を実食!

 

「センネンダイ」のお刺身

 

「究極に美味しい魚」とされる「センネンダイ」のお味はいかに…。

 

まずは、「皮なしのお刺身」から…

 

ニッシー
「甘いっ! 激ウマ!!」



これは、想像の遥か上を超えた旨さです!

 

「上品な甘い香り」で、生臭さは皆無。

噛みしめるたびに、お口の中で「甘味」が優しく、しかし濃厚に広がっていきます。



まるで、「魚のお刺身」というより「甘エビのお刺身」を食べている感覚です。

前回の「オニダルマオコゼ」を抜いて、「僕が沖縄で食べた美味しい魚ランキング」1位を更新する旨さでした!

 

続いて、「皮つきのお刺身」を頂く

 

特に、「皮付きの刺身」とにかく最高! これは「キロあたり1万円」でも「迷わずに即買いしてしまう旨さ」です!!

「皮つき」だと、歯応えがしっかりしていて、噛めば噛むほど「より甘くて濃厚な味」が楽しめます。

 

お刺身には下味に「塩」をまぶしているおかげで、「醤油」は少なめで大丈夫。

より「センネンダイ本来の旨味」を味わうことが出来ました。

 

 

〆は「酢飯」に「お刺身」を贅沢にのせた「センネンダイ丼」

 

センネンダイの「海鮮丼」

 

ニッシー
この旨さは、「反則級」!(笑)

 

箸が止まらず、夢中でご飯をかき込みました(笑)

噂に聞いていた通り、「センネンダイ」は「究極の味」でしたよ!

 

 

またすぐにでも釣って食べたいですが、次に釣れるのは定説通りだと「1000年後」

またいつの日か、再会したいものです。

 

ニッシー
それでは、また!

【店舗情報】

 

帆掛きそば

 

■所在地: 〒904-2211 沖縄県うるま市字宇堅7

■電話: 098-973-3633

■営業時間:11:00~17:00

■定休日:水曜日

 

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